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フラッシュ・ダイヤフラムの圧力センサ

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フラッシュ・ダイヤフラムの圧力センサ

フラッシュ・ダイヤフラム(Flush Diaphragm)ってどんなもの?

フラッシュ・ダイヤフラムとは、圧力受圧部(ダイヤフラム)が前面に露出した構造のことを指します。
圧力センサは配管して使用するのが一般的です。そのために圧力センサにはネジ加工が施されていますが、
圧力受圧部がネジの奥にある一般的な形状と異なり、フラッシュ・ダイヤフラムの圧力センサが存在します。

どうして受圧部をわざわざ外に露出させているの?

圧力センサが使用される対象は空気、ガス、水など、多岐に渡ります。
なかには粘性の高いオイルや、乾燥した際に固着しやすい塗料などにも使われます。
また、定期的に受圧部を洗浄や滅菌したいというお客様もいます。
一般的な形状の圧力センサでは奥まったところに受圧部があるため、洗浄できたかどうか判断ができません。
また、塗料などでは固着し硬化してしまうことがあります。
そんな時に役に立つのがフラッシュ・ダイヤフラムの圧力センサなのです。


どういった分野で使われているの?どんな仕様が可能?

  ・ギヤポンプを使用した塗料のライン圧力
  ・圧力受圧部の定期的な滅菌が必要な食品やバイオ関連の装置
  ・有機溶剤など、デッドボリュームを嫌うアプリケーション
  ・防爆仕様、3A規格認定、封入オイル不使用(オイルレス)での提供が可能
  ・配管形状はG1/2”やヘルールなど豊富にご用意
  ・ディスプレイ一体型や圧力スイッチとしても提供可能
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